任意形状技術
液晶ディスプレイの自由なかたち
表示画面形状の制約を大幅に緩和します。
任意形状技術は、「ディスプレイは四角」という既成概念から脱し、より自由度の高い表示画面形状を可能にする技術です。
実現したい画面形状に応じて、各画素に信号を送るゲート線とデータ線の配置が最もシンプルになるよう、画素および駆動回路の配置を最適化することにより、四角形以外の形状でも、駆動回路の重なりや分
断を最小化します。これにより、組込み先の形状の制約に適応しやすくなるだけでなく、デザインを最優先した、より自由な画面形状が実現できるようになります