2006年11月15日~17日までの3日間、幕張メッセにて開催されました「Inter BEE 2006」に出展致しました。
※展示会は終了いたしました。多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
当社は本年初めてInterBEEに出展いたしました。今回は以下の7つのテーマ別にコーナーを分け、当社の製品やコアテクノロジーをご紹介いたしました。
SFT Quality
当社のコアテクノロジーのひとつであり、高画質の提供を目指した「SFT技術」について、ステージでのプレゼンテーションを交えてご紹介しました。
見る角度が変わっても高画質を提供し続けるSFT技術搭載の液晶モジュールを、一般的な液晶モジュールと比較することにより、その明らかな画質の差をご確認頂くことができました。
放送の現場で活躍しているNEC液晶テクノロジー製品
当社の液晶モジュールは、多くの放送機器メーカ様に性能を認めて頂き、さまざまな放送機器にご採用いただいています。
このコーナでは、こうした放送機器メーカ様のご協力を得て、当社の液晶モジュールを搭載した放送機器と一緒に、放送や映像制作の現場でご活用頂いている液晶モジュールをご紹介しました。
次世代SFT~動画対応
液晶ディスプレイにとって長い間大きな課題のひとつだった「動画性能」を、様々な工夫によって改善し、キレのある動画表示を実現した液晶モジュールを、従来品との比較展示によりご紹介しました。
次世代SFT~豊かな色再現性
ハイビジョン時代の新しい動画像向け色空間規格xvYCCへの対応を目指し、「広大な色空間の再現と正確で滑らかな階調表現」を実現した液晶パネルを、従来品との比較展示によりご紹介しました。
次世代SFT~ハイコントラスト
ブラウン管に比べて課題であった、スタジオをはじめとする暗い環境における「黒の正確な再現」を目指した、ハイコントラスト液晶モジュールを、従来品との比較展示によりご紹介しました。
屋外ロケ用
当社のコアテクノロジーのひとつである「NLT技術」により、強い外光環境でもクリアな画面表示を実現する液晶モジュールをご紹介しました。 屋外ロケのモニタ用としてはもちろん、強い照明を使用するスタジオ撮影の手元モニタ用としても、威力を発揮すると考えています。
小型モニタ用
新しいコアテクノロジーとして取り組んでいる「SOG技術」により、超高精細と超広色度域を実現する小型液晶モジュールをご紹介しました。 ハイビジョンカメラのモニタや、ラックマウント用多連モニタをはじめ、さまざまな小型機器用モニタとしてご提案させて頂きました。
なお、今回の展示会に際し、当社製品をご採用いただいている装置・機器のご提供など、ご協力いただきました下記各社様に、改めまして厚く御礼申し上げます。
- アストロデザイン株式会社 様
- 池上通信機株式会社 様
- 株式会社エルグベンチャーズ 様
- ソニー株式会社 様