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ディスプレイモジュール生産ラインの新設について

報道関係各位
2022年8月24日
Tianma Japan株式会社

 

 天馬微電子股份有限公司(天馬)は、中国・安徽省蕪湖市に新しいディスプレイモジュール生産ラインを設立することを決定しました。新モジュール生産ラインの稼働は2024年下半期の予定です。

 

 新しいモジュール生産ラインでは主に、産業用ならびに車載用のプロフェッショナル機器向けと、タブレットやPC等の情報機器向けを含む、6.5型から40型までのディスプレイ製品を生産します。

 

 天馬では、本年4月に第8.6世代のパネル生産ライン、TM19の設立を決定しましたが、このたびの新モジュール生産ラインでは、TM19によって拡大するパネル生産量に呼応したディスプレイモジュール生産の役割を担います。

 また、天馬の他の生産拠点との連携によって、グループ全体の生産効率と価格優位性のさらなる向上が可能になります。

 

 新しいモジュール生産ラインでは、多様化・複雑化が進むさまざまな顧客ニーズへの対応力を高めることで、当社の重要戦略である、ワンストップソリューションのご提供と高品質で高効率な製品ライフサイクル管理を実現し、ひいてはお客様との長期的で良好な関係性の構築に大いに貢献することが期待されています。

 

 天馬グループは、このたびのモジュール生産ラインの新設を契機に、中小型ディスプレイ分野におけるリーディング・カンパニーとしてシェア拡大といっそうの発展を目指します。

 

■新設ライン概要
名称:ディスプレイモジュール生産ライン
対応サイズ:6.5型~40型
投資額:80億人民元(US$1.2B)
量産開始計画:2024年下半期
所在地:中国安徽省蕪湖市

 

以 上

プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。